発熱と頭痛

発熱とは、この37℃を超えた状態を指します。
原因として最も多いのは、細菌やウイルスなどの病原体の感染です。
感染すると、血液中の白血球が病原体を捕食し、この時に「発熱物質」が放出されます。
血液にのって脳に運ばれた発熱物質が、平熱を保つ役割をする体温調節中枢を、体温が高めになるようセットします。
こうして、セットされた温度まで体温を上げながら体は病原体と戦い、戦いの終わりとともに熱は徐々に下がります。
つまり、熱が出るのは、細菌やウイルス感染に対する体の防御反応のひとつなのです。
しかし、脳の障害や外部からの高熱で発熱が起こる場合もあり、こちらはたいへん危険なので、何日も続くこともあります。
39度を超えた場合は、すぐに内科を受診しましょう。
痛み方はさまざまですが、頭痛というのは、脳そのものが痛みを感じているわけではありません。
頭の表面を走る血管や、頭蓋骨やその外側の筋肉が痛みを感じているのです。
いわゆる「頭痛持ち」と呼ばれるものは「慢性頭痛」です。
これは頭痛が繰り返し起こるもので、「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」などがあります。
どれも命に関わることはありません。
一方、「症候性頭痛」は病気によって起こる原因のはっきりした頭痛です。
眼や耳、歯や顎関節の病気などのほか、脳出血やクモ頷下出血、脳腫瘍など、命に関わる脳の病気が原因の場合もあり、要注意です。
その他、かぜや月経痛、二日酔い、冷たいものを食べた時、日常的に起こる頭痛は心配いりません。
しかし、命にかかわる頭痛もあるので、かつてないほどの頭痛に見舞われたら、必ず、脳神経外科を受診してください。


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